右の画像は昨日のレースのラップ解析。実に自分らしい結果。それなりに上位に位置しても、大体はトップ3ラップが無い。自分だけすべて真っ白で、左右の人に色がついている。よくある。
ラス前→ラスポは、まぁ半分お遊びで、大杉君とほぼ同時に取ったのでベストと思われるのとは違う方のルートを行った。まぁ大杉君はベストルートを行くだろうから、どれだけ違うか比較できるかな?と。大杉君は3分前のスタートだったと思ったので、余裕からくるものだったのだろう。まぁ練習会だし。が、そこでただの道周りのはずが良くわからなくなってミス。結局1分ほどの差がついた。まぁ、それがあってもなくても順位的にはまったく変わらない。
巡航速度が122.4でミス率が8.6%、トップの小泉君が巡航速度93.7 でミス率8.4%だった。ミス率は小泉君に次ぐ低さだが、やっぱり僕は巡航速度が遅すぎる。いやぁ、ホント自分らしいレースだった。内容の良し悪しや体調の状態がどうでも、結局はこういうオリエンテーリングになってしまうようだ。やれやれ。自分の考えは、オリエンテーリングが速くなるには技術よりも体力(走力)重視なのだが、それはこういう自分のレースの傾向が根本にある気がしてきた。自分が巡航速度は高いけどいつもミス率20%以上だったら、「速くなるには技術が第一だ」と言っていたかもしれない。まぁ、今でも「最低限の技術は基本であり、前提なので敢えて言うことはない」とは思っているんだけど。