今日は茶の里いるま大会だったが、欠席した。O-Newsの取材目的で走らなかったり途中ショートカットして早く帰ってくることは良くあるのだが、申し込みをしていた大会自体に行かなかったのはかなり久しぶりだと思う。
状況
金曜あたりから微妙に体調の変化があり、生活時間が乱れた。でも土曜の夜に寝るまではちゃんと大会に行くつもりだった。寝たのは2時半〜3時くらいだった。そして、夜中に起きた。
時間を見ると4時半。1時間半しか寝ていない。また寝ようと思うが、どうにも身体が震えるような痺れるような。今までの経験もあり、「あ、これは乾いているんだ、求めているんだ」とわかる。水分・栄養が足りないのだ。そういえば風呂に入った後に水を飲まずに寝てしまった。
起き上がるも、すぐに何か食べたかったので高水山トレイルラン大会の(運営)参加賞でもらったパワーバー プロテインプラスをかじる。261kcal。足りない。買ってあったカップ焼きそば(ペヤングじゃーじゃー麺)を食べる。781kcal。少し落ち着く。とりあえず寝る。
寝れない。やっぱり食べた直後では腹が忙しく動いて寝れないようだ。耳栓をしていたので心拍音がよく聞こえる。この速さは60/minを超えている。70〜80/minくらいか。こんな、安静にしているのに…。
時計を見る。6時。目覚ましは7時にセットしてある。やばい。この状態でレースしても、無理。10月の鉢形城大会のときのように、走り出しても気持ち悪いだけで終わってしまう。寝なきゃ、寝なきゃ…。
少し眠れた。でも目覚ましが鳴る。足りない…。
おそらくレースは気分悪い状態になりそう。そもそも会場まで(近いとはいえ)無事に行けるのだろうか?…欠席を決意。いろいろ申し訳ない気持ちになるが…。
反省
全日本大会のときも、飯バテしてしまい、栄養面で失敗をした。今思えば、あの時は当日朝のご飯が不足していただけでなく、前日レース後に何も昼ごはんを食べないまま宿に行き夕食まで寝てしまったことも大きな原因だったと思う。
今回も土曜の昼は何も食べずにいた。慢性的な栄養不足もある。昔は何とかなっていたかもしれないが、最近ではこうした少しのことで身体がしっかり不調になってくれる。普段から不調と好調のボーダーライン付近を漂っているようだ。
予算・時間的なことから、普段の生活で栄養面を改善するのは難しいと思うが、せめて前日くらいはちゃんと考えた食事をしなくては。とりあえず「食べる」こと。それが重要。
これで次のオリエンテーリングの機会はJWOC合宿になってしまった。まだ身体はできていない。技術も疎かになったままだ。こんな状態ではトレーニングパートナーもうまく勤められないかもしれない。一応今日のレースでは「前半から飛ばしてバテるところまでスピードを上げたオリエンテーリングをする」という目標・課題があったのだが、それも持ち越し。
今回は弟子と一緒に会場入りするつもりだったのだが、前日にその弟子が来れなくなった。結局自分も行けない状態になったので、タイミングが合ってしまったような、微妙な…。
ちなみに
朝のうちに高橋さんにメールして、大会の様子・雰囲気などをあとで教えてもらえるように依頼。大会役員のフィニッシュの名前を見て、成績・ラップがすぐに出るだろうと判断し、安心して寝た。その2つさえあれば行かなくても最低限の記事は書けるだろうと判断したから。
結局、高橋さんからのメールの文をほとんどそのまま使い、多少の加筆を加え、一部を優勝者のコメントとすることで記事に。成績はまだ出ていないようだ。