OC大会のプログラムが出たというので見に行ったら、サイトトップに「個人情報紛失のご報告とお詫び(2/6)」なるものが。会場申込の用紙を紛失してしまったと。でも全員の名前とか誰が紙プログラム希望だったかわかってるってことはリスト化した後だったってことかな?でもその住所がわからないとか、よく状況はわからない。知る必要も教える必要もないけど。
個人情報の保護がどうたらとか、そういう話題はあまり好きではないので飛ばし。それで、紙プログラムを希望した4人のうち、2人は関係者を通じて住所がわかったが、残り2人についてはわからないままだという。ふむ、名前がわかっているのなら、その人の住所を調べる方法は他になにがあるか?
- orienteer-MLにお詫びとともに流して情報を募る
- 本人と連絡が取れれば一番いいが、紙プログラムを希望する人はネット環境がないことが多いので、クラブ員や近い友人に連絡が取れれば。
- 所属するクラブ・県協会・またはJOAと連絡を取る
- まぁここでも個人情報がうんたらあるので、簡単には教えてもらえないだろう。でも、例えばそのクラブなり協会を通じて転送してもらうことくらいなら、できるのかな?個人的にはそれくらいやってあげていいと思うけど、個人情報にうるさい方々からするとどうなんだろうか?
OC大会のプログラム希望者は4名だったとのこと。やっぱり現状はそんなもんなんだろうね。僕がここ最近やった大会でも5人程度だった。ちょっと前までは、大会予算と手間からプログラムはどんどんネット上のファイルにすればいいと思っていた。でも最近はまたちょっと考えが変わって、ちゃんと全員に紙プログラムを送付した方がいいと感じるようになってきた。
紙プログラムは重要な宣伝材料と捉える。プログラム内に広告を載せるなら紙のほうが目に入るし(PDFで印刷だと邪魔に思える方が多い)他の宣伝チラシを入れることもできる。もらった方もちょっとドキドキ感があるとは思うんだ。もちろん、ネット上のプログラムはあったほうがいい。直前の変更なんかも書けるし。紙版の宣伝チラシってのは、他の大会要項も含まれる。これにお金を絡ませるのもいいけど、それで躊躇われるよりは、お互いに(というか1年巡り巡って?という大きな輪で考えてのお互い)要項を同封する/してもらうでやればどうだろう?紙が数枚増えたところでプログラムの送料は変わらないだろう。