Essential Phone PH-1購入:期待していたベゼルレスだけど、正直残念感が漂う

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Essential Phone PH-1というスマホを購入しました。「Androidの父」と呼ばれるAndy Rubin氏の設立したEssentialのスマホということでなかなか注目されていた端末です。

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開封の儀はメインサイトで

Essential Phoneは日本ではまだ普通に販売していないスマホです。一応発表時から日本語ページ(というか日本語訳ページ)もあったので日本での発売も期待されたのですが、現在まで何の音沙汰もなしです。公式サイトでの予約販売もあるのですが、私はAmazon.com(米amazon)で購入しました。日本への直送も対応しています。

で、それがようやく本日届きました。とりあえず開封の儀の記事はメインサイトの方に掲載しましたので、よかったらご覧ください。

で、今後も何回かに分けて記事を書こうとは思っているのですが、とりあえずこっちのブログでも簡単に触れておこうかな、と。まぁ、簡単に言うと、正直期待しすぎたのかなんなのか、ちょっと微妙だなー、と。

前面カメラがめり込んでるディスプレイ

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Essential Phoneの一番の特徴は、前面カメラがディスプレイ部分にめり込んでいることです。これによってベゼルレスな、全画面スマホと全面上部にカメラというのを両立しました。

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ベゼルレスを謳っているスマホはほかにもいくつかあります。シャープのAQUOS Crystalやその他EDGEST端末、またMi MIXのように前面カメラを端末下部にして上左右の三辺を狭額にしたもの、Galaxy S8のように左右はベゼルレス、上下は極力小さくしたもの(カメラは上)などです。Essential Phoneのようにカメラがディスプレイにめり込んでいるタイプは最近のもので、ほかにシャープのAQUOS S2(日本未発表)やiPhone Xなどがそうですね。

対応しているアプリが少なすぎ

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ただ、このめり込んでいる部分、実際の動作中はどうなるのかと思ったら、たいていのアプリではその部分が黒帯になって表示されます。こうしてみると普通のスマホのように見えますが、前面カメラの左右もディスプレイなはずなんです。

ホーム画面(Launcher 3)やGoogle Playではその部分まで表示されているのですが、他のアプリでは(通常全画面表示となるアプリでも)たいてい黒帯となっています。せめて時計や通知を常時表示してくれれば役に立つのですが、何も表示されません。ただ存在を隠すのみです。

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Google Mapでは一応全画面に表示されますが、それでも薄いマスクがかかっています。いや、そこはちゃんと見せてよ…。

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YouTubeで16:9のアスペクト比の動画を見ると、左右に黒帯となります。まぁこれはしかたありません。Essential Phoneのアスペクト比は19:10(2560×1312)ですから。

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そこでより横長なシネスコサイズの動画を見ると…上下に帯が入ります…。パッと見、すっげーベゼルの太い端末に見えます。Nexus 7かよ!

iPhone Xは全画面に表示されるっぽいですね。まぁそうするとカメラ部分が切れてしまうわけで、どちらが良いかは人それぞれ、ですが。個人的にはやっぱりできるだけ大画面は活かしてほしいな、と。

スペックは良い

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スペックはいいんですよ、スペックは。

ただ、ほかにもカメラアプリの出来がお粗末だったりして、ちょっと期待はずれかな…と。まぁ、まだ触ったばかりなのでこの評価も今後覆されるかもしれません。とりあえずもう少し触ってみて、もっと詳しくメインサイトの方でレビューしていきたいとは思います。

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この記事を書いた人

静岡県静岡市清水区在住のウェブサイト運営者。ネット上ではc-miya、orefolderなどの名前で活動しています。

ストレスに弱いので、できるだけ好きなことだけをして生きたいと思いながら生活しています。「楽しい」が優先順位の一番上に来るようにしたいですね。

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