毎年夏になると「エアコンはもう24時間つけっぱなし。むしろこのほうが電気代安い」ってよく聞くじゃないですか。今年は思い切ってそれをやってみました。
とりあえず7月半ばに検診が終わった後から1ヶ月ずっとエアコンをつけっぱなしにしていました。スイッチ切ったのはコミケでお出かけしていた1日だけです。つまり、それ以外の日はせいぜい30分程度しか部屋から出ていないという引きこもり生活です。
設定温度は28度か29度でした。「設定温度の目安が28度というのは適当だった、それじゃ暑い。」なんていうのも見ますが、一人暮らしの部屋ならPCつけっぱなしでも半袖半ズボンで大丈夫ですし、28度でも十分涼しいです。むしろ時間帯によっては寒いくらいなので29度のときもありました。ちなみに約9帖の1Kのマンションです。
また、こういう話題になると「最近のエアコンは優秀だから…」というのですが「最近っていつだよ!?」と思いますよね。うちのは2004年製でした。14年前…。
昨年の電気代
181kWh使って4,712円でした。エアコンはそれなりに使っていましたけど、午前中などは適当にオフにしたりしていました。生活は今と変わらないです。
今年の電気代
今年は217kWh使って5,910円でした。基本的にずっとつけっぱなしです。
だいたい電気量が1.2倍、電気代が1.25倍ですね。こんなものなのか…。いや、正直1万円は超えると思ってました。一人暮らしで部屋も1つしかないのでまぁ金額自体は小さいと思いますが、昨年との相対的な差でも思ったほどではありませんでした。
これなら、もっと早くから24時間つけっぱなしでも良かったなーと思います。
参考になるかは知らん
今回の私の場合は「一人暮らし」「9帖の部屋1つ」「引きこもり」という状態なので、他の人の参考になるかはわからないです。仕事が忙しくて部屋にいる時間がもっと少ないという人なら、昼間は切っていたほうが無駄ないのかもしれませんしね。
今回の私はわりと衝動的に24時間常時運転を開始してしまったのですが、本当なら電気メーターをチェックして普段の3日間と、テストで常時つけっぱなし3日間でどの程度変化するか見てみてからのほうがいいと思います。