本日の40周年記念パーティにだけ出るのも何なので、まずはOCADセミナーに出た。ちゃんと参加費(3000円)は払ってますよ。
午前は下絵の取り込みとか、地図を描く以前の設定など。担当は中村弘太郎さん。これまでよくわかっていなかった部分が分かったので、よかったのだが、眠かった…。OCADは難しい。
午後は主に出力に関するお話。こちらの担当は羽鳥和重さん。東日本大会のためにプリンタなどを考えていたので、これが一番聞きたかった。2次掲載も可とのことなので、特に気になった点をメモメモ。
■A3機かA4機か
コースがA4に入らない場合はほとんどない
大規模大会でもSコースはA4でカバー
A3機は誰かが1台持っていれば十分
⇒プリンタの周期は2〜3年■4色VS多色機
1200dpi以上の現行機はCMYK4色で十分な品質
特色機(レッド・グリーン等)は地図印刷に不要(藪のグリーンとかでもインクのグリーンは使わない)
4色機を迷わずお買い上げください。■染料VS顔料
顔料機は多色機であり、印刷が遅い
時期尚早、だが将来の主力であることは間違いない。
2〜3年後を目処に導入を■メーカーは?
キヤノン
印刷が速い、こだわりがなければコレ
A4 iP4200 A3 ix5000(←でも、ix5000は微妙みたいな話も…。)
エプソン
印刷が遅いが、顔料機では先行している
HP
キヤノンと同じようなエンジン。速いはず。だが未確認。■紙は?
KOKUYO スーパーファイングレード厚みしっかりタイプ
KJ-1315N(厚み0.15mm)…全日本もこれ
http://item.rakuten.co.jp/kokuyo/4901480587912/
http://item.rakuten.co.jp/kokuyo/4901480587844/コニカミノルタ スーパーハイグレードマット紙
KM100A4SH(暑さ0.16mm 坪量110g/m2)