以前このブログでも少し書いた「Jelly Pro」が届きました。クラウドファンディングサイトKickstarterにて出資を募っていたディスプレイが2.45インチの超小型端末です。
8月下旬から日本国内でも続々着弾
当初の予定からズルズルと延期されていましたが、まぁクラウドファンディングなんてそんなもの。ちゃんと届いただけ良いほうです。8/7あたりから出荷が始まったらしく、日本国内では8/24あたりから着弾報告がTwitterなどで見られました。私のところに届いたのは昨日8/31でした。
発送までの間に、日本へはバッテリーが運べないだかなんだかで、予備バッテリーを同時注文していた人は別のものに変えるか返金か、などの軽いトラブルはあったようです。おそらくその人達はもう少し時間かかるでしょう。あくまで予想ですが、ヴェルテ経由の人は更に遅くなるんじゃないかと。
端末写真など。
詳しいレビューなどは本サイトの方で書く予定です。とりあえず開封直後の外観写真は記事にしてあります。
こちらでも(同じ画像ですが)いくつか載せておきます。
思ったよりも使える
軽く使ってみた感想としては、思っていたよりもしっかりと使える、ということです。前モデル的な位置のMicro X S240…と同じ筐体のElephone Qという端末も持っているのですが、それに比べタッチ反応などがかなり改善されています。小さな画面のQWERTYキーボードでも、前に比べるとミスタイプはかなり減りました。
リリース当時「インストールできる端末が少ない!」と言われていたマギレコもインストール&プレイできますし、私の好きなオルタナティブガールズ
も問題なくプレイできます。というか、オルガルについては、ちょっと古いと重くてできない端末とか、グラフィックがめちゃめちゃになる端末とかあるんですが、普通にプレイできるのに驚きです。画面小さいし画質もよくないですけど。
まぁ、ゲームとかはこの端末でやる必要はないでしょうね。小さい端末はロマンですけど、こんな小さな端末で買った人はナニをするんでしょうね?
端末の設定やプリインアプリ、ベンチマーク結果などは本サイトで書く予定です。もう少し使ってからね。
アームバンドがなかなかGood
出資時に私が一緒に頼んだのは専用のアームバンド+ケースでした。これでJellyを腕につけて走ることができる、というわけですね。
実際に今日これを装着して走ってみたのですが、なかなか快適でした。こういう腕につけるバンドだと、走ってる間に腕を締め付けられるような感じであまり好きではなかったのですが、このバンドはそれを感じさせませんでした。専用のケースだけあって安定感もバッチリですし、かなり良かったです。
私の腕が細いので、バンドがちゃんと締まるかも心配でしたが、ちゃんと巻けました。けっこうギリギリでしたけど。こういうのって外国の太い腕の人も対象なのでゆるゆるで端が余ったりするんですよね…。
走っている最中にスマホ側で何かを操作するのはけっこう難しいですが、Bluetoothイヤホン側で操作すれば事足ります。
しかし…左手首にスポーツウォッチ、左腕にスマホバンド、右腕に安全用ライト、右足首にSmartBand、そして左耳にはBluetoothイヤホンを付けて走っている私…。どんどん装備が増えていきますね…。
…
Jellyについてのちゃんとしたレビュー記事は本サイトの方でやる予定です。そちらもお楽しみに。
ちなみにこのJelly、数日前にはすでにヤフオクに出ていました。転売目的で買った人がいたんでしょうね。今から欲しい人は、そういうものを狙ったほうが早いかもですね。ただ、価格が2万円弱まで上がってたら、ちょっと考えたほうがいいと思います。ヴェルテの価格も高いですが…。スペックとかから考えても、出せて15,000円くらいじゃないかなぁ?