適当にブログ読んでて、この間のインカレの記事。何か見覚えのあるコースの画像が。あ、これ僕の走ったのと同じだよ、わざわざアナリシスっぽいの載せるってことは、WFクラスの子かな?と読み始めた。
→http://ameblo.jp/angel-french/entry-10484162368.html
もう、ね…最初の△→1をチラっと見ただけで謝りたくなったよ。WFのコースって僕の出たOBクラスと同コースで、一応僕はトップのタイムは出した。(OB/WF/WBが同じコース。)だけど、僕こんなに考えてオリエンテーリングやっていない。もうね、ほとんどのレッグが「真っ直ぐ行く」とかその程度のプランしかしていない。そうだよね、僕も昔はちゃんと考えてオリエンテーリングしてた気がするよ。
今回は、まぁいろいろ思惑が合ってBクラスに出場した。で、WFクラスと一緒のコースだと知って、さすがにそれには負けられないよな、と。あと同じクラスに竹中さんという方がいて、名前は聞いたことあるけどどんな実力の人かは知らなかった。なので本気で走っても1位になれないかもとは思っていた。WFクラスの優勝タイムが23分くらいだったので(実際は23:53)20分切るのを目標にした。
実際は△→1からいきなり感覚が合わなくて、この細い尾根は一体何だ!?とか思ってた。1→2も感覚が合わずにオーバーした。この時点で焦りはなかったけど「やばいなぁ」とは思っていた。まぁその後は…いや、その後も馬鹿なミスを繰り返したっけ。細かくはもっと反省しなきゃならなくなるのでパス。走り終わって、17:49というタイムで、WFに5分差つけられたのは、何とか役目は果たした気分だった。竹中さんは19:57という狙ったようなタイム。予想通りけっこう危なかった。
僕のレースの内容的には、本当に上記の子に謝りたくなるくらいに何も考えないレースだった。パワーで押し切った感じだった。新人の子が考えるくらいのプランなんて僕程度のベテランになれば頭で考えなくても感覚でやってのけるんですよ。とでも言えれば(馬鹿だけど)面白いんだけど。とりあえず進んで、ミスしたら考えればいいや、というようなレースだった。良く言えばプランの単純化をしているんだけど、そんなのは言い訳というか後付けというか。
…もうちょっと丁寧にオリエンテーリングやってもいいよな。ちょっと初心を思い出させてもらいました。ありがとうございます。