七福神オリエンテーリング大会

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 最初は行く気はなかったのだが、実家方面の新年会が今年は無い(喪中のため)ということで実家に留まる理由が亡くなり、参加できることに。10月に一緒に福井・金沢に行ったPavelがまた日本に来ていて、七福神大会を紹介したということもあるし。

 ところが前日夜にうまく眠れなく、結局目覚ましアラームから30分して起きる。寝たのは3時間も無いくらいか。ほとんど支度もしておらず、慌てて用意。O-Ringenで買った赤のトレーニングスーツ(noname)を自分用にした。一応2009年内に売れなかったら自分のものにしよう、と思っていたもの。ところがこれの下のSサイズが売れてしまい、残るは上Sと下M、そしてISCの下(S〜M相当)。Mサイズのを履いてみたが…。足は、まぁ最後が締まっているのでなんとかなる。が、お尻部分が…。でかい、でかいよ!ということで上はnoname、下はISCというスタイルになった。まぁそんなに変わるまい。

 受付時間が9:30までだったが、着いたのは9:27だった。まぁ時間ぴったりに終わるわけでもないので普通に受付。周りは知っている顔もチラホラ。八尋さんや久しぶり(もう何年ぶり?)に岡部さん(ときわの方ね)に再会。Pavelもすぐに見つかった。相変わらず僕は英語が出来ないし、頭から英語モードが抜けているのでうまく喋れない。まぁ仕方ない。

 七福神大会は受付をするとコントロールカードとなる台紙と地図をもらえる。最初から見てもいいようで(どうせポイントは毎年同じだし)さっそく作戦決め。さぁ、どう攻めるか?

より大きな地図で 七福神OL大会マップ を表示

 結局時計回りに攻めることに。1番(北に1つポツンとあるやつ)を何時とるかがけっこうポイントな気がする。最後に回してみた。そうこうしているうちにスタートの時間。あ、まだちゃんとアップできてないや。


 スタート直後、同じ方向に行くのは僕含め3人だけ。あ、あれ?何か失敗した?と思ってたらこれは公園を出る回り道ルートだったらしく、すぐに他の人と合流した。いきなり失敗か!最初に2つの寺院が隣接している場所にいって雰囲気をつかむ。なるほどなるほど。一般の参拝客がいるので、あくまで爽やかに進まねばならない。

 どうにも右足脛が痛い。固い。アップ不足なんだろうけど。しばらく走れば温まってきてなおるだろうから、序盤は我慢我慢。信号待ちで「待つ」か「別ルートで行く」か分かれる。僕は「待ち」でその間に脛をさすったりしてなんとか状態をよくしようと。

 5個目、地蔵院のところでルートが2つあった。前にPavelがいたので、違うルートで攻めてみることに。これが失敗。細かい路地というのはいいのだが、出た先がうまくない場所だった。ここでまた差をつけられ、それ以降は姿が見えなくなってしまった。


 最後の聞修院がきつかった。手前のトンネルまでの登りはけっこう歩いてしまった。そのあとは下り坂が続くけど、それも膝には辛い。ここを取って、後は会場に帰るだけとなったが、また膝に違和感が出始めた。時々止まって屈伸したりしてごまかす。あんまり認めたくないけど、また腸脛靭帯やっちゃってるのかなー?まぁ「無理はしない」でボチボチやろう。

 結局6位だったらしい。80分かかってしまった。あとでルートを調べると15.1kmだった。コース案内で約15kmと言っていたのでほぼベストに近いルートがとれた、ということだろうか。しかし去年の柳下さんの記録が63分だった。この17分の差は果てしなく大きい。

 大会後、Pavelと八尋さんと岡部さんとで昼食。基本の会話が英語のテーブルに。僕の理解度は50〜70%程度か。なんとか概要をつかむので精一杯。でも英語での会話で笑うことができると言うのは、一応理解できている証として嬉しい。その後僕は車で帰ったが、3人は電車で東京方面へ。どうやらそこで来週の合宿にPavelが誘われたらしい。そうか、大会はなくてもこういうイベントはあったな。

 15km走ったので、もう今日のトレーニングはお終いでいいのだが、あまりに早くあっさり終わったのでなんか物足りない。また夜に走るかー?という気分になってくるのが不思議。これなら朝夕2回の練習もできるんだな。まぁ結局走ってないですけど。

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この記事を書いた人

静岡県静岡市清水区在住のウェブサイト運営者。ネット上ではc-miya、orefolderなどの名前で活動しています。

ストレスに弱いので、できるだけ好きなことだけをして生きたいと思いながら生活しています。「楽しい」が優先順位の一番上に来るようにしたいですね。

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