それに対してどうこうする、というわけではないけれど、とりあえず知っておかなければならない、認識しておくべきだと思うことが幾つかある。
例えばそれは、ウェブでの広報とかそういうのが大抵は受動的なものだということ。
例えばそれは、騙して仲間にしてもきっかけがそれでは長続きしないということ。
例えばそれは、卒業とかの節目というのは始めるのに適していると同時に辞めるにも適しているということ。
例えばそれは、オリエンテーリング関係者からトレイルランやロゲインを親戚のように思っていても向こうからはおそらくそうは思われていないということ。
意見は変わること。変わらないものもあること。正解なんて途中ではわからないということ。自分の正当性を証明するのに他者の否定をしても意味ないこと。正解は1つではないこと。正解と、納得できるものは必ずしも一致しないということ。
知っていても、解決には向かわないこともある、ということ。解決するには、動くしかないこと。解決のために立ち止まるのは、動かないのとは違うということ。
今の自分は、動いていないということ。