少し前からまたいろいろ思い立って、キーボードをいろいろ買ってます。まだ決定打となるものを手に入れられてない状態ですが、これまでに買ったものをレビュー…までは行かないですが備忘録的に紹介していこうと思います。
まず最初は静電容量無接点方式を採用しながら安価な英字配列キーボード「NiZ Plum 75」です。
静電容量無接点方式「NiZ Plum」
NiZ 静電容量無接点方式 35g荷重 USB/Bluetooth 4.0両対応 コンパクト プログラマブル 英語配列 PBT キーキャップ 多機能 キーボード (84 Keys)
- 出版社/メーカー: PLUM
- メディア: その他
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このNiZ Plumというキーボードは日本のAmazonでもたくさん出てきます。静電容量無接点方式というキースイッチ方式を使った(それにしては)安価なキーボードです。
静電容量無接点方式はHHKBなどに採用されている方式で、もちろんお高いのですが、それが1万円台で使えると言うので興味を持ちました。
また、このNiZは種類というかキーの数が違うものが豊富にあります。その中で私の要望を満たすのが75キーのものでした。ちなみに条件はと言うと…
- ファンクションキー(F1~F12)がある
- 矢印キーが独立している(島が分かれてない)
- テンキーレス
というものです。
その75キーのものですが、日本のAmazonでは売り切れになっており、いろいろ探した結果公式サイトにありました。それも処分品のような形であったものです。なんとか買えて良かった…。ちなみに99ドルでした。(届いてからBluetooth対応じゃないことに気づいたりした。)
購入する前にいろいろ検索したのですが、以下の3つが役に立ったというか購入意欲を高めて背中を押してくれました。
NiZ Plum 75の魅力については、上記3つのブログ記事を読んでもらえればと思います。
実際に使ってみて
わかっていたのですが、これ英字配列なんですよね。結局これが慣れることができなかったというのが一番です。どうにも打ち間違いをすることが多い。
英字配列を勧める人が言う主張も、どうにも自分には当てはまらなかったり。;と:が同じキーで、個人的によく使う:がシフトキーを押しながら出ないとダメというのがもう面倒で面倒で。
サイズ感は良いんですけど、打鍵音もスコスコしているけどそれでもやっぱりパンタグラフ式に比べるとうるさいなぁ、と。
どうにも自分が今までパンタグラフ式を使っていたのでそれと比べてしまいますね。キーストロークが深いので指を移動させるときにけっこう引っかかることが多いです。その割に実はそこまで深く押さなくても入力される…というかけっこう敏感です。
今もこのキーボードで(久しぶりに)打ってます。やっぱりうまく使えません。私には合わなかったようです。サイズ感はすごい好きなんですけどね。残念。99ドル…。
キーボード迷走記2019
- その1:エレコム TK-FCM084WH 「498円のキーボードがあったので、なんとなく買ってしまった」
- その2:静電容量無接点方式キーボード NiZ Plum 75 ←イマココ
- その3:サンワサプライ コンパクトキーボード SKB-KG3WN
- その4:エレコム Bluetooth3.0 キーボード TK-FBM036
- その5:サンワサプライ スリムキーボード SKB-SL09W