O-Newsでは年間2〜3万円程度の収益がある。主に広告によるもの。その他は微弱ながら販売関係。それに対して、損失というか経費としてかかるものは
- サイト維持費
- サーバ(ロリポップ)+ドメイン(ムームードメイン)で4000円程度。
- 資材費
- 写真のプリント(インク・専用紙)代、電気代など。
- 資料費
- 選手に書いてもらうルート図用のコース地図購入費など。
- 交通費
- 基本的には参加する大会なので、考えないことにしているが、走る予定が無くても取材目的で行くこともよくある。
で、全体的には(交通費を除けば)たぶん黒字なのだろう。で、これを少しでも還元しなくては…とは思わないが、何かより面白いことに投資できたら、とは思う。できれば役立つことで。
で、考えられるのは
- さらに企画のための資金
- 先のことはわからない。
- 大会開催準備金
- そこまで貯金できない。大会は開催したいが…。
- NTなどへの寄付
- まぁ、個人的に壮行会などのときに渡すことはある。
- O-News読者へのプレゼント企画
- …機会があれば。
- 大会スポンサーになる
- 2006年は岩手大大会に「地図の森」を提供。
この、大会スポンサーになる、というものと少し似ているが、インカレの新人特別賞の人にハートレイトモニター(心拍計)をプレゼント、というのはどうかな?と考えた。単純な現金とか、そういうものは確かにもらって嬉しいが、それだけ。コンパスとか靴程度なら自分でも買えるし、むしろ自分で選んで買う。だけど心拍計については、学生も興味はあるようだが、値段がネックになってとても手が出せないという声を良く聞く。なのでそれをプレゼントしたらどうか?
新人特別賞の理由は、
- インカレやインターハイ優勝者にあげても、その後すぐに辞めてしまう可能性がある。
- 新人クラス1位だとMFだけで2クラス以上ある。自分の頃は4クラスあったが…。
- 新人特別賞なら1〜2人。2人いたら…どうしようかな。さすがに1年に2人にプレゼントは無理そう。
これをやって、プレゼントした人がうまく活用してくれて、その後いい選手に育ってくれたら最高なんだけどね。