目標に届くか心配だったけど、雨が止んだおかげで走ることができ、これで160kmは達成できそう。大会を完走すれば、の話。
しかし、今日は走り出すまでが長かった。つらく、厳しい戦いだった。それもこれも、今読んでいる本↓の影響。
- 作者: 滝本竜彦,安倍吉俊
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2006/06/23
- メディア: 文庫
- クリック: 40回
- この商品を含むブログ (117件) を見る
この人の本は、前にNHKにようこそ! (角川文庫)を読んだけど、今回もひきこもりでクスリに頼る青年の話。ていうか作者の滝本氏のエッセイ。これが、なぜか共感してしまう部分があり、そのせいで心がダメダメな方面へ引っ張られてしまう。5時間起きて16時間寝る生活?すぐにそうなりそうですよ、僕も。
まだ今回の本を読み終えていないので、結末がどうなるのかはわからないのだが、この人の文はもう読まないほうがいいのかもしれない、とも思った。自分への悪影響が…。しかし、実はすでにもう1冊買ってあるんだよな…。読むべきか、読まざるべきか。
あ、この作者、生年が僕と一緒(たぶん)なので、とはいっても大学に入ったのは僕より2年遅く、そのほかでもちょっと計算合わなかったりするのだが、途中で出てくる学生時代のエピソードとその時代描写が微妙に懐かしかったり。