前述のhidiさんのエントリーで、件の大会は
この大会運営は3人でできるとする。3人でカバーできない部分はセルフサービスである。3人はこの大会運営のために地図調査などを含め6ヶ月かけるとする。
とされていた。大会を開ける最低人数って何人なんだろうか?何年か前(7,8年前?)岩手大大会は5人で運営していた。もっと削って考えてみる。
大会としてのクオリティというか「手の行き届いた感」は犠牲にするとして、とりあえず大会を成立させるのに必要なのは…。
1人。
事前準備
渉外も要項も、申込み受付も、一応1人でできる。必要なら地図調査も印刷も1人でできる。
大会当日。
受付
当日申込み無し。それぞれが会場に来て、バックアップラベルなどの必要なものが入った袋を所定の場所から持っていく。
スタート
時間指定されており、スタート地区には時計がおいてあるが、それぞれリフトアップスタートでセルフスタート。
フィニッシュ
パンチングフィニッシュ。そのままテープ誘導で会場へ。もしくは会場がフィニッシュ。
計算センター
やっぱり、ここには人が必要だろう、合宿なんかでも、読み取りだけは選手まかせでは無く、PCに誰か1人は担当が着いている。
速報
余裕があればやる。もしくはMulkaの実況ウィンドウを適当に表示させるPCを用意しておけばいい。プロジェクターで大画面に映し出せばよりいい。
成績
…は後日(または当日夜)ネットで見ればいい。
…まぁ、結局は合宿の1メニューでやっていることそのままなんだけど。とりあえず必要なのは計算センター。それ以外はいるとどんどん楽にそして良くなっていくけど、無ければないでなんとかなるもの。
なのに、僕は計算センター(というかMulkaの取り扱い)ができないという残念さ…。
こんな運営、馬鹿げていて、全然現実味が無いと思うかもしれない。でも、それをやった人物がいるとすれば、それは山川克則氏のことだろう。僕が学生だった10年前くらいは、そんな感じで関東学連団体戦は行われていた。…と思う。