金沢大大会

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 4時起床、4時20分出発。多少混んだ、というよりも遅い車のペースに引き込まれて結局10時ぴったりくらいに会場駐車場着。そこから会場まで荷物が重くて長かった…。車の中でのPavelとの会話は、やっぱり僕の英語力不足が大きいけれど、話の3割聞き取れれば何とか言ってることが分かる気がする。こっちの言いたいことは、拙い英語でも何とか理解(解釈)してくれるし。

 レースはハセツネの影響がどう出るのか心配だったけど、思ったよりも走れたのでよかった。とはいっても、登りに若干の不安を残すが。成績自体も悪くない。状態を考えれば良いほうだろう。

 スタート前、岡部さんと話をしていて「左足の裏、土踏まずが何か痛いんですよねー。」と言ったら「あぁ、土踏まずが下りちゃっているのかもしれませんね。」的なことを言われた。夜、両足の裏をくっつけて比べてみると確かに左足の方が土踏まずの隙間が小さい!こんな状態初めて見た。もしかしたら以前もなっているのかもしれないけど、状態として認識したのは初めて。うわー。で、どうしたら治るんだろうね?

 大会後はPavelと松澤さんと一緒に東尋坊へ観光。同じことを考えた人も多いようで、数グループとここで遭遇。東北大グループを見て、僕も昔は大学であんなふうにクラブで観光したなー、と感傷に浸ってしまった。いいなー。

 宿までけっこうかかる。そのあと大雨。これにハマらなくてよかった…。夕飯はホテルの1階にあった居酒屋へ。食べ物の説明がうまくできない。Pavelが普通に箸使ってて時間差でびっくり。ロシアのオリエンテーリングのchampionshipsなんかのシステムを聞く。championshipsに出るには各地方の選手権などを勝ち進まなければならないらしい。渋谷区選手権3位まで→東京選手権6位まで→関東選手権12位まで→全日本選手権と言う感じかな。そしてどの町にも選手権がある、とのこと。あと、オリエンテーリングに限らず、ロシアではどのスポーツでもグレード分けがされていて、「3級−2級−1級−3級−2級−1級−ほにゃらら−マスター」みたいな。文化・システム・風土の違いはあるけれど、へーへーへーってな感じ。

 福井の車の傾向が2つわかった。1つは前にも感じたけど、遅い…というか制限速度をかなり守る車がけっこういること。2つ目は、信号が赤になってもしぶとく交差点をわたろうとする。なのでせっかく右折可になってもスタートが遅れる。なので右折車もギリギリ以上に遅くまで右折する。以下繰り返し、みたいな。とりあえず僕は大阪と福井ではあまり運転したくないな、と思った。

 さて、明日のレースで3位以内ならE権ゲットだぜぃ!果てしなく難しく、僕によっぽどの運と他の実力者によっぽどの不運がなければ無理なんだけど。

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この記事を書いた人

静岡県静岡市清水区在住のウェブサイト運営者。ネット上ではc-miya、orefolderなどの名前で活動しています。

ストレスに弱いので、できるだけ好きなことだけをして生きたいと思いながら生活しています。「楽しい」が優先順位の一番上に来るようにしたいですね。

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