あの人に会った。誰かって?僕が惚れているあの人、だよ。
もっとも、完全に片思いではある。
なんか、こう一目見たときから いつもと違った輝きがあった。
それが髪型のせいなのか(いつもとほんのちょっと違う気がした)、逆光のせいなのか、
それとも服装のせいなのか(お姉さん、お嬢さんぽい格好だった。ステキ☆)
ただ単に僕が惚れているからなのかはわからないけど、輝いていた。
話ができたのはほんの数分だったけど、それでも会えてうれしい。
まるで小中学生と同じレベルで喜んでいる、子供な俺様。
それに比べ彼女はどんどんオトナになっていくようだ。
だんだん僕から遠いところに行ってしまうようでちょっと怖い。
思ったね、彼女こそ僕の太陽!
そういうわけで、今日は機嫌が良かった。
だからバイトで昼勤が仕事かなり残っていたとしても、休憩時間になってもFCがいても、
すべてを許せる余裕があった。
でも、考えたよ。僕は今、彼女の前に胸を張って立っていられるのか?
否。
何か中途半端な自分。堕落した自分。自分が好きでない自分。
それでは、ダメだ!
だから、僕はやり直す。がんばる、がむしゃらにやってみよう。
自分の好きな自分になれるように、彼女が振り向いてくれる男になるために。
僕の太陽に照らされる大地になるために。
熱い夏が、来る。
・・・だいぶ恥ずかしい日記を書いているが、決して酔ってるわけじゃないっす。
本気で、そう思うんだよ、ホント。