100万円の悔しさ

 テレビで面白い番組を見た。
100万円を街にいる若者に与え、5時間で使い切ってもらう。
使い切れなかったら全額返却。
で、その過程で若者の心境にどう変化があるか・・・というもの。

 今回の若者はまず自転車を買った。いろいろカスタマイズして、60万以上。
で、その後もデジカメとか買っていくんだけど、そのうち欲しくないものも買う。
「買いたい物がもうなくなってしまった。」と言う。
「何か・・・悔しいですね。」と言う。
どんどん怖くなっていったらしい。
いつもは時間をかけて、じっくりと考えて買うのに、それをどんどん買ってしまう。
最後には「買いたいから買う」ではなく、「使わなきゃ、で買う」になっていく。
確かにね、怖いかもしれない。悔しいかもしれない。
でも、僕に言わせればやっぱりうらやましい。
僕もそんな100万円を使ってみたい。

 彼は言っていた。
「例えば、この靴も安物で、でも、とても気に入っていて・・・。
 でも、こうやって今日買ったものも同じように愛せるのか、わからない。」

ABOUT ME
著者近影
宮城島 俊太 (Shunta MIYAGISHIMA)

茨城県つくば市在住のウェブサイト運営者。ネット上ではc-miya、orefolderなどの名前で活動しています。

ストレスに弱いので、できるだけ好きなことだけをして生きたいと思いながら生活しています。「楽しい」が優先順位の一番上に来るようにしたいですね。

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