JWOC合宿2日目

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 番場さんたちは朝4時から丹沢に登りに行きました。いや、自分には無理だって、そんなの。

 話はぶっ飛び、今日のメニュー。サン・スーシ春の大会に参加。写真を撮るためにも、JWOC選手よりも早く帰ってこなければならない。そのためには、先にスタートせねば、というわけで、アップもそこそこにスタート地区へ。が、選手もすぐ後ろに並んでいる。自分の後ろは2分差で尾上さん。その後も2分後とに選手がスタートしたようである。

 レースの内容は、褒められたものではなく、かなりダラダラだった気がする。まぁ、頑張るところは頑張ったが、昨日とかに比べると追い込んでいない。距離は2100しかないのだが、結局32分だった。女子も同じコースだったが、40分とかのタイムが速報に並んでいた。男子を見ても10min/kmを切れたのはいないみたいで、まるでミドルディスタンスのタイムだった。ちなみに自分はラスポで大きく失敗し、そこのトップタイムとは4分も離れていた。4分縮められたら番場さんには勝てたのになー。早朝に山に登って疲れている人に、しかも女性に負けているんだからなー、精進、精進すべし。

 JWOC選手はペナが多く、結局タイム的にも宇野君1人に負けただけで済んだ。ほっとした反面、こんなタイムの僕に勝てないようでは、かなり厳しいと思わざるをえない。…あと、宇野(弟)にも負けた…orz じつは、これが一番ショックだったりして…。

 その後、テレイン開放時間に、選手にコーチを使うように指示。ほっとくとせっかくの機会を使わずに一人で練習しそうなので。コーチからしてみると指導の押し売りは避けたいし、選手からしてみれば悪いと思ってしまったり声をかけにくかったりして、なかなかコーチを使うことができないでいる。それはあまりにもったいない。というわけで、その橋渡し的な役割をする。効果があったのかは分からないが、

 で、自分だけ余ってボーっとしているのも寂しいので、畑岡さんに付く。僕と上野と長縄と井出さんが付く。ていうか、コーチ余ってるなぁ…。指導の途中で新妻さんに遭遇し、井手さんと長縄が新妻さんに付くことに。僕と上野で畑岡さんを担当。これで適正な人数に。

 畑岡さんには「思い切りの良さ」と「自信」が足りないように感じた。自分のできることのレパートリーを増やして、自信を持って走れるようになれば、きっと速くなる。畑岡さんは可愛いんだけど、人見知りするのか単におとなしいのか、あまり声を聞けず、いまだに声のイメージができない、思い出せない。ほぼ勝手に壮行会を開いたり、その場で皆の前で「お言葉」を言ってもらったりして(おそらくそういうの苦手なんだろうな…。)イマイチ打ち解けられず…いや、慣れていないだけか、それとも嫌われているのか…。

 今回の合宿で、代表選手にJAPANトリムが貸与された。もちろん、補欠にはなし。今まで選手と同じように合宿に参加し、練習してきた者にとって、選手との決定的な差を再認識させられた瞬間だっただろう。そして自分は、もう着ることのできない憧れの対象だったウェアを見て、やっぱりうらやましく感じるのであった。

 次回の合宿は6月10-11日に富士で。勢子辻の東の微地形らしい。…ここ2回の合宿は取材と言うよりもコーチっぽいことのほうが多かったので、もっとちゃんと取材に徹しようかな…。あの微地形地帯は僕では手が負えないし…。

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この記事を書いた人

静岡県静岡市清水区在住のウェブサイト運営者。ネット上ではc-miya、orefolderなどの名前で活動しています。

ストレスに弱いので、できるだけ好きなことだけをして生きたいと思いながら生活しています。「楽しい」が優先順位の一番上に来るようにしたいですね。

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