今後の計画

2007年11月5日

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　10月の山耐でとりあえず一区切りして、その後体調不良などで躓いたが、なんとかオリエンテーリングのトレーニングに向かっていけそう。そして2年くらい怪我やなんやで出来なかったトレーニングも、できる身体になってきた。（以前に近いところまで戻りつつある。）で、何も考えずにトレーニングするよりは、今後の計画を立てよう、と思った。これを書きながら立てる。

参考文献

長期海外遠征報告書

作者: 高橋善徳
発売日: 2003/09/12
メディア: 簡易印刷冊子A4

　で、これを引っ張ってきてちょっと読んでいるんだけど、やっぱり、これ今読んでもすっごいタメになるし、興奮する。トレーニングのこと以外にも、思うことが幾つかあるけれど、それはまた今度。（書けるのか！？）ところでコレ、もう在庫ないと思うんですけど、まだ全然通用すると思うので、PDFでCDに焼いて販売しません？　＞高橋さん

年間スケジュール

　この本の中で「年間スケジュールの立て方」というのがあって、モデルケースが書いてある。8月の世界選手権に照準を合わせた場合だ。

鍛錬期（11月〜3月）
調和期＋競技期1（4月〜6月半ば）
夏季鍛錬期（6月半ば〜7月）
競技期2（8月〜9月）
移行期（10月）

ただ、今の僕が目標としているのは3月の大阪全日本なので、それに合わせてそのままずらしてみる。

鍛錬期（6月〜10月）
調和期＋競技期1（11月〜1月半ば）
冬季鍛錬期（1月半ば〜2月）
競技期2（3月〜4月）
移行期（5月）

う〜ん…今までやってきたのはどれかといえば最初の鍛錬期と似たようなこと（体力的な基礎作り）だった。…じつはこのプランにうまく乗っていた！？ちょうどいいから、このプランを基礎としてこれからやってみよう。問題はありそうだが。

調和期＋競技期1（11月〜1月半ば）

　これから、のこと。参考文献によれば

…鍛錬期で養成した体力をどうオリエンテーリングにつなげていくかが課題となる。オリエンテーリングやスピード持久力トレーニングが増え、5月・6月の大会に向けて自分のオリエンテーリングの技術をシェイプしていく。この時期にはテストレース（レースを走り技術的体力的なものをチェックするレース）なども行う。

とある。文中の5月6月は僕の場合12月1月にあたる。う〜ん…たしかにぼんやり考えていたプランでもスピード持久力系のトレーニングをしようと思っていた。それにオリエンテーリングか…。ここが問題だな。金銭的な問題から、もう今年いっぱいの大会参加の予定は無い。2ヶ月も大会に出ないなんて初めてかも。まぁ埼玉O-FESTAの運営やら何やらで会場には行ったりするんですが。なるべくお金をかけないでオリエンテーリング機会を得る必要がある。1月のユースキャンプは行くつもり。
テストレースは…ジュニアチャンピオンかなぁ。でも技術的にボロボロなままな気がする。パーマネントコースを使ったり、O-Mapのある航空記念公園（Jog）や天覧山（トレイルラン）でのトレーニングも頭に入れよう。…航空記念公園はクラブ対抗リレーやるみたいだけど、行ってもいいのかな？

冬季鍛錬期（1月半ば〜2月）

…鍛錬期とあるが正確には8月の目標とする大会に向けて再びトレーニング量を上げる時期という意味である。この時期は基礎的持久力養成のトレーニングというよりはオリエンテーリングのトレーニング（キャンプ）がメインとなる。つまり、トレーニング量を上げながらオリエンテーリングの技術的な部分を更にブラッシュアップしていく時期となる。

　キャンプといえば、1月のユースキャンプがあり、その翌週にはときわのウインターキャンプがあるらしいので、それに混ぜてもらう手がある。自身の開催する大会（百式）を使ってのトレーニングも出来なくもない。試走…100コントロールやれば、何かつかめるかも。まぁ、大会も満載だね。