最近AIイラストの記事しか書いてないな…。
まだまだStable DiffusionでAIイラスト生成やってます。最近はようやくHires.fix(高解像度補助)の使い方がわかってきて、生成ガチャ→厳選→Hires.fixで高解像度化、というのをやってます。
生成するネタとしては、やっぱり「スマホを持った女の子」です。あと、それ以外に上原亜衣さんのLoraを使ったのも遊んでみました。
#AI_uehara
元セクシー女優の上原亜衣さんが、自分の画像を学習させたLoraを公式に配布してました。で、「上原亜衣AI画像コンテスト」なんてものを開催したそうです。
別にこのコンテストに参加するわけでもないのですが、せっかくなのでダウンロードして画像生成してみました。
モデルはchilloutmixを使ってます。うーん…。
普通に写真のようにも見えますね。
かわいい。けど本人に似てるのかどうかは、わからないです。まぁ「それっぽい」ものは簡単に出てきます。
ただ、なんかネガティブワードで強くNSFWを指定しておかないと、けっこうな確率で胸をはだけた画像が出てきて困りました。なんで…。
こちらはRPGというモデルを使ってできた画像。これぞAIコスプレイヤー…というか普通にゲームのCGに見えますね。
スマホを持った女の子
こっちがメイン。スマホを持った女の子。それを高解像度化。Hires.fixの場合は単に大きくするんじゃなくて、構図とか全体は同じなんだけど更に細かく書き込んだりとか、そういうのが出います。
こっちが元画像。これをHires.fixで高解像度化すると…
このページ上では縮小されて表示されるのであまり違いがわからないかもですね。線がスッキリきれいになって、目のあたりなんかは細かく描き込まれてます。相変わらず指の数がおかしかったりするけど。背景もなんか左の方に人が生えてますね。
これはなかなかお気に入りの画像。これも高解像度化してみました。で、高解像度化のためのパラメータで「Hires steps(高解像度でのステップ数)」と「deniosing strength(ノイズ除去強度)」というのを少しずつ増やしていって変化を見てみました。
瞳がだんだん描き込まれるとともに表情も変化。右の子は最初は煽り顔だったのが3枚目からはかなり微笑んでるようになりました。左の子の背後にあった物体も、4枚目でぬいぐるみっぽいものに。
この値も上げれば上げるほどいいというわけではなくて、挙げ過ぎると元の画像と離れていってしまうので見極めが難しいです。まぁけっこう時間かかるので試すのも面倒なんですけど。
ほかに最近高解像度化したものをいくつか。
なにかに使うには多少は手直しが必要そうですが、いい感じです。…というか、一応はメインサイトでアイキャッチに使えるかもなぁ…と思って生成してるのですが、本当に使える日は来るのか…?