せっかくリフォームしたお風呂ですが、問題が一つ。めっちゃ寒いです…。
寒さの原因は大きな窓です。まぁ別に覗く人もいないし透明度あって見えるわけでもないし、そのままで良いよね?とか思ってたのですが、寒さには敵いませんでした。対策としてスタイロフォームで窓に蓋をしてしまうことにしました。
スタイロフォームで寒さ対策できるらしい
スタイロフォームというのは、発泡スチロールみたいな感じの建材で、断熱材として使われているものです。お風呂の防寒対策にこれが良いということで試してみました。
きっかけは「お風呂 防寒」で調べていたときに以下の動画を見たことです。
これを真似してみることにしました。
スタイロフォームを購入
スタイロフォームはホームセンターなどでも売っているようなのですが、うちの窓が大きいこともあって徒歩で持ち帰るもの面倒だな…ということで楽天市場で購入しました。
厚さ25mmx巾910mmx長さ1820mmで1,989円、加工賃は無料で送料が1,700円、合計3,689円でした。ホームセンターで購入する場合の倍くらいかかってますね…。
こんな図面を書いて加工してもらいました。全体の半分くらいは不要だったのですが、半分よりは大きかったのでこのサイズしかなかったのです…。
窓にはめ込むように加工、お風呂へ設置
届いたスタイロフォーム。
真ん中に穴を開けてタコ紐を通しました。それを反対側でビニールテープで塞いでいます。穴あけにはドリルを使ったのですが、もともと発泡スチロールみたいなものなので、竹串とかドライバーとか、棒状のものがあれば簡単に穴あけできそうでした。
1枚ずつはめこみました。ちゃんとサイズ測って加工してもらったのでぴったりです。
さらにお風呂用のカーテンをダイソーの突っ張り棒で吊るして完成です。
たしかに冷たい風が入ってこなくなった
実際にこの状態でお風呂に入っています。今までは湯船に使っていても窓の方からひんやりとした空気が漂ってきたのですが、それが感じられなくなりました。十分に効果があるようです。
とはいえ、全体的にお風呂内が寒いのはまだ残っており、洗い場で身体を洗ってる時は寒さを感じます。お風呂の壁にお湯をかけるなどの対策もあるようなので、今後はそういったものを試していこうと思います。
今回はスタイロフォーム自体の値段というよりも送料がかかってしまいましたが、まぁちゃんと効果があったので良かったです。やってみてよかったと思える防寒対策でした。予算の関係から厚さ25mmのものにしたのですが、30mmでも良かったかもしれませんね。
ちなみに、窓を塞いでしまったので昼間は暗く、窓が青く光っているように見えます…。