東大OLK大会

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レース前

 いつも富士まで4〜5時間くらいと思っていた。んで駐車場からのバスが8時25分に出る。なので逆算して3時半に出ればいい、と。目覚ましを2時半にセットしていたが2時9分に起きる。仕方ないのでそのまま準備して出発。3時過ぎだった。途中のコンビニで不調だったPCをショップへ送る。いつもどおり吉野家で朝(?)ごはん。店内が改装されていてかなりビックリ。水もセルフサービスになっていた。



 どうし道、多くの速い車が後ろから迫ってくる。こっちだって60km/hくらいでがんばっているが、彼ら速過ぎる。怖い。なんとか山も下り、御殿場を過ぎる。コンビニに入る。まだ6時、裾野まで16kmの看板。…あれ?早くね?

 プログラムに書かれていた地図は、きっと車乗らない人もしくはそのルートを走ったことがない人が書いたんだな、と思う。なんとか駐車場に指定されていた裾野市民センターに到着。まだ6時15分くらい。駐車場の入り口にオリエンティアが設置したっぽい「駐車場」という看板が。ここで間違いないと確信。だがチェーンがかかっていて入れない。当然役員もいない。仕方ないので邪魔にならないところに停めて仮眠。6時24分、人の気配で起きる。管理人(?)みたいな人と目が合う。とりあえず会釈。アヤシイヒトデハナイデスヨ?

 駐車場が開いたので中に入る。この駐車場がほぼ埋まるはずなので一番隅に停める。寝る。まぶしい。大会役員はまだ来ない。ふと気付くと周りに車が。起き上がると役員も来ているみたい。とりあえずまだ時間があったので寝る。8時ごろ起きて周りの人と挨拶。駐車場の開場が8時だったと聞く。え?そんなこと書いてあった?バスに乗る。荷物は多かったのでK-Skeに協力してもらってバスの荷物入れに。

 会場着。スペースを外の、体育館入り口付近にとる。ほかの店なんかのスペースも同じようなところに。こうやって一箇所に固まったほうが目立つし、賑わう。さっそくパイプハンガー、イーゼル、ホワイトボードを組み立て、お店の準備。参加者がたくさん会場へ来る。このハンガーなどの効果は確かにあるようで、多くの人が足を止めて見ていってくれる。コンビニ時代に学んだ「見えなきゃ売れない」はやっぱり真実だ。

 最近は全然売れなかったのに、今回は3着(4着だったかな?)が売れた。ちょっとビックリ。そしてやっぱりウェアの下はないのかと聞かれた。やっぱり作るか?どうやら筑波大は新しいのを作ったときに上しか作らなかったらしい。なので下があればみんな買う、と。それはいい情報。在庫処分で家にあったタイプ3を2つほど1500円で置いたが、それも売れた。今度はウェア以外のオリジナルグッズも少し増やしてみようと思う。

 余談だが、オリジナルグッズを作成・販売できるサイトの1つ、UPSOLDというサイトに参加している。昔、そこで1つだけデザイン登録して放置していた。ちなみに→商品一覧。宣伝もしなかったので売れるわけがないと思っていたのだが最近2着ほど売れたらしい。何で!?

レース

 今回はクラブカップのクラブ内セレクションを兼ねていた。なのに、みちの会はスタートリストでずらりと並んでいた。そしてなぜか澤田さんだけ間に1人挟んでいた。なにこの順番?

 スタート地区まで徒歩50分とのことだった。途中の「ここから25分」というところまでジョグ混じりで15分。「ここから10分」というところから徒歩で3分で着いた。給水を飲もうとしたら呼ばれたので枠に入る。まぁいいか。

 1ポで尾根たどりで…と考えたのだが、最初が尾根じゃなかった。ピークを1つ2つ無駄に上り下りしてしまった。馬鹿。そしてアタック時に転んでお尻を強く打ってしまった。ちょっと悶えていたがなんとか走り出す。2ポへ行く途中、後ろからの激しい足音。(1分後スタートの)山本くんだったら嫌だなーと思っていたら山本君だった。もう追いつかれるなんて!そのごルートは別れつつも食らいつくが、4ポのアタックの前で見失う。たぶんその後はペースが落ちているんじゃないだろうか。
 
 その後、8ポで大きくミスしてしまった。ここで山本くんとつぼっていたが、最後まで一緒につぼっていればよかった。僕が復帰できたのはかなり遅くなって、遠くに行ってからだった。

 その後、9ポへは軽快だった。白くて走りやすい下りの斜面。そして道走りをして川を渡り、平らな地形の中にちょこっと入り、ラスポ。ラスポはテープ誘導を逆たどり。たぶんそれが楽なプランだった。

 クラスはMASSだった。今回は距離も短いし、結果は特に求めているわけではないので、ラスポまではちゃんとオリエンテーリングして、そのあとはゴールせずに練習してこようかと思っていた。そのときの元気しだいで。だけど、今日はMASSでちょうどよかったみたい。つぼったあとが下りばかりだったので疲労はなかったが、練習できそうなところまでは遠いし上るし。

 それにしても、このコースはM60Aと共通なのだが、これを60歳以上が走るのか。なんともかんとも…。まぁ、学生の作るコースってこんなんだよな、と。

レース後

 フィニッシュでみちの会メンバーが続々集まる。う〜ん、会内での成績はよくなさそうだ。ほぼ1分間隔だった割にはみんなパックにはならずに途中で見かける程度だったという。さすがベテランばかり。ちゃんと自分の走りをしています。

 会場へ帰るのにまた遠い。そしてテープ誘導がやっぱり下手。間違った方向から帰ってくる人を1回見て、その後自分が間違えて延々行ってしまったのが1回。ちゃんとチェックとかしているのかなー?

 会場に帰り、ルート図などを書いてもらい、レースの様子、感想などを聞いた。やっぱり地図の精度は疑問がある点がいくつかあったようだ。アンケートには「地図の精度について、具体的な場所を書いてください」と書いてあったが、具体的にと言われても…。10ポのあたり、とかそんな風に書いておいたよ。アンケート、年齢とクラスと住んでいる地域を書いたらほぼ特定されるよね。

 速報を見るとMASSの上位はみちの会の名前がズラリ。うん、強そうだw僕もなんとかM60Aには負けませんでした。もう1回つぼっていたらわからなかったけど。

 今回の大会はバスが遅れたり(そのときの役員の様子が「まるで想定内でマニュアル化されているかのように」淡々としていたとか)、プログラムでの変更事項、プログラム自体の修正、コースの適切さ、会場−テレイン間の長さなど問題点が多くあった。「やっぱり学生の開く大会」の一言で済ませられるものだけど。というかこれくらい、けっこう毎年のことな気がするのだが、それでも「東大大会は質が高い」という人がいるのがワカラン。「(給水の人・箇所の多さとか)人員はたくさんいるよねー。」というのが共通しての感想で存在した。東大大会とかOC大会とかって大会本部にやたらと人がいるよね。何やっているのかよくわからないんだけど。まぁそれでも「人がいない、少ない」らしい。

帰り道

 138号への分岐を逃して、道を間違える。ちょっと疲れていたにも関わらず、道の駅での休憩をしなかった。眠い。途中、避難所(道の膨らんでいるところ)に停めて10分くらい寝る。その後は快調。アパートに帰り着いたのは19時半くらいだった。やっぱり4時間弱くらいでは着いている。裾野はそんなもんなのか。

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この記事を書いた人

静岡県静岡市清水区在住のウェブサイト運営者。ネット上ではc-miya、orefolderなどの名前で活動しています。

ストレスに弱いので、できるだけ好きなことだけをして生きたいと思いながら生活しています。「楽しい」が優先順位の一番上に来るようにしたいですね。

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