Stable Diffusionで生成したちびキャラの表情差分を量産してみる

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前回の記事でStable Diffusionを使ってちびキャラをいろいろ生成してみました。ブログ用に使うのなら、画像1つよりも表情がいろいろあったほうがいいですよね。

今回は生成したちびキャラの1つを選んで、その表情差分をいろいろ作って量産してみました。

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inpaintで顔部分だけを再生成

Stable Diffusionの機能で、img2imgという画像から新たな画像を生成する機能があります。今回はそれを使って、生成したちびキャラの顔の部分だけを再生成します。

元となるちびキャラはこちら。かわいい。

これをStable Diffusion Web UIのimg2imgのinpaintタブに放り込んで…

再生成する部分をマウスでなぞって塗りつぶしていきます。

そしてプロンプトに再生成する部分の説明を入力します。自分でsmileとかsadとか入力してもいいのですが、表情に関するワードを集めたdynamic promptでランダム生成すると量産が楽です。

できた表情差分

いろいろ作ってみたので、その中から一部を紹介します。

ドヤ顔?

困り顔

泣き顔

ジト目

怒り

喜び

その他

全部顔の部分だけが違って、頭などは共通です。ランダム生成なので目の色がバラバラだったりしますが、まぁここもプロンプトで指示するなりあとから修正すればいいんじゃないでしょうか。

まとめ

ものすごく簡単に表情差分ができてしまいました。これだけあればブログで登場させるキャラクターとしては十分ですよね。

まぁ今回はお試しで作ってみただけなので、このキャラをこのブログで使うというわけでもないのですが。いろんな表情のキャラが出てきて楽しいです。

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この記事を書いた人

静岡県静岡市清水区在住のウェブサイト運営者。ネット上ではc-miya、orefolderなどの名前で活動しています。

ストレスに弱いので、できるだけ好きなことだけをして生きたいと思いながら生活しています。「楽しい」が優先順位の一番上に来るようにしたいですね。

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